hasunoha・拙1200回答の検証について・・

拙回答の1212問(10/27現在まで)を拙回答のまとめ集へと全て追記させて頂きました。
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/

平成28年1月にソシャゲ問答のTwitterでのバズり以来、ヤフーニュースや、テレビ番組「スッキリ!!」・「バイキング」でも大きく取り上げられたことにより、一気に全国区へと大ブレイクした「hasunoha」。

特に2月5日の「スッキリ!!」放映から、質問が殺到し、大幅な質問制限を掛けなければならないほどとなり、いまだにその質問制限は続いています。

この間の2/5~10/27までで、何とか約580問に拙回答させて頂きました。

この9ヵ月で580問、一日平均2.1問ほどの回答となりました。

しかし、ご質問は、この9ヵ月で1万問近くに上っており・・拙生は、100問中、6問ほどにしかお答えできていないのが現状であります・・

現在の自分の立場では、どうしても一日2問程度がやはり限界・・質問制限が完全に解除されたらと思うと、ぞっとしますが、それでも回答率99%以上を常に堅持できているのは、多くの回答僧侶の法友の皆様のお陰様の賜物であると、誠に敬服、感謝致しております。有り難しでございます。

また、この間においては、書籍化もあり、「hasunoha お坊さんお悩み相談室」( http://hasunoha.jp/docs/pr_0002 )の刊行が、9/21にありました。

拙読了感想( http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52225509.html

書籍化も更に世間の耳目を集めることになり、質問も色々と以前よりか多様化してきたように思います。

さて、この間において、一番驚いたご質問が、問い「×」 質問内容 × ( http://hasunoha.jp/questions/11420 )だけという衝撃的なものがございました・・

また、励まし、応援のご質問も。問い「ハスノハが 教科書になれば嬉しいです」( http://hasunoha.jp/questions/12352

正直、ご質問だけではなく、お礼やTwitter等のSNS上の内容からでも、hasunohaのコアなファンは確実に増えていると実感しています。

一方では、お坊さんへの批判や不満のご質問を頂くことも。問い「坊さん」( http://hasunoha.jp/questions/5136 )のように。

あるいは、「感性」?が試される、問い「私はグラコロです」( http://hasunoha.jp/questions/11987 )のようなご質問まで。

このような中で、この度の検証を端的に述べさせて頂けるようなご質問も。

問い「なぜhasunohaのお坊さんは」
http://hasunoha.jp/questions/12830

【ご質問内容】

相談にのってくれるのでしょうか。
なにかメリットがあるのでしょうか。
人の相談に乗ることが自分の修行の為、などと本当に心から思えているのでしょうか?
自分も色々相談にのってもらいつつも、こうした失礼なことを考えてしまいます。
基本的にボランティアや、善意ある人を信じられません。腹の中まで綺麗な人なんて本当にいるのでしょうか。

関係ないですが、昔働いていたキャバクラで、お坊さんの団体が泥酔して女の子のお尻や胸を触って馬鹿騒ぎしているのを見かけてから、お寺に行ってもお賽銭をしていません。

【拙回答】

hasunohaは、直球の悩み・苦しみに向き合える場

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

「なぜhasunohaのお坊さんは相談にのってくれるのでしょうか。 なにかメリットがあるのでしょうか。 」・・

拙プロフィール( http://hasunoha.jp/users/16 )の中では、それなりのことを書かせて頂いておりますが、大上段に構えて、人の為、世の中の為とはあまり思ってはいません。

ただ、少しでも拙回答にて、癒しや救い、良い気付きやきっかけとなって頂いて、善行・功徳となったのであれば、それはそれで有り難いことである、と思っております。

メリットは、とにかく、直球の悩み・苦しみに向き合える場として鍛錬されるというところでしょうか。

やはり、誰にも面と向かって言えないことでも、匿名で、会わなくても、すぐにネット上で相談できるということで、心の叫び、思いをストレートに表して質問することもできるため、中には、読むに耐えれない厳しい内容もございます・・受けとめるこちらも涙してしまう、数日深く考え込み、落ち込んでしまうこともたまにございます・・

もちろん、有り難しや、嬉しいお礼、感謝のお礼にて、向き合う力も頂けることもできております。有り難しです。

「基本的にボランティアや、善意ある人を信じられません」・・

まあ、ボランティアも慈善活動も、「何もしないよりかはする偽善」ぐらいで、拙生も考えて捉えております。拙自身も昔は「ミスターボランティア」でしたが、ボランティアの世界もドロドロとした人間模様が色々とありますし、あまり一般世間・社会と変わりはないという印象です・・色々な思いの持った人間が集まれば、ある程度仕方なしといった感じです・・

以前に見られたキャバクラでのお坊さんの団体による乱痴気騒ぎに幻滅なさられておられるご様子・・

お坊さんも色々ですが、「他山の石」と致して自省しておきたいところでございます。

川口英俊 合掌


『・・とにかく、直球の悩み・苦しみに向き合える場として鍛錬されるというところ・・」

誠にここです。誰にも、面と向かって言えない悩みを、いつでもどこからでも、ネット環境さえあれば、プライバシーも保護された上で、どストレートに打ち明けられるところ。これがやはり質問される側における一番のhasunohaの利点になっているのではないだろうかと存じます。

それに対してお答えする側においても、ある程度の機能・能力・力量が問われてくることになるため、更なる回答の質の向上に資していけるように、鋭意調えていくことが求められることになります。



次に、拙回答におけるタグクラウドを見てみますと、回答におけるキーワードとして拙生が多用しているタームがよく分かります。

第一が、「因縁」(原因と条件)。その次が、「縁起」。そして、その次に、「空」、「空と縁起」、「不安」、「幸せ」、「恋愛」、「慈悲」、「智慧」、「無明」、「煩悩」、「生きる意味」、「結婚」、「縁」、「自己嫌悪」がほぼ同じ大きさとなっています。

最近の回答において、「因縁」をとにかく意識して多用しているのは、拙自身ももちろん自覚しています。やはり、因縁果の理が、仏教教理の要諦である「四聖諦」の内容を説明する上での基本的原理でもあるため、今後もこの傾向はある程度続けていくことになるのではないだろうかと考えています。

そして、「空」と「縁起」については、世俗諦と勝義諦の「二諦」に関わるところであり、更に「二諦」についても精査した上で、回答においても、それぞれの立場について分かりやすく説明していけるように調えて参りたいと存じております。

今回、拙生が回答させて頂いて参りました中における印象として、「生きる意味」を問われるご質問が結構多いことに気付かされます。

何が「幸せ」の本質となるのかについて、もう少し深掘りして言及していけるようにする必要性を実感しています。

とにかく、今後とも、一日、1、2問の回答ペースはなかなか変えられないため、質問が殺到している中で心苦しい限りではございますが、これからもできる限りお役に立てれますように、法友の皆様と共に切磋琢磨しつつ、連携・協力して回答に努めて参りたいと考えております。

どうかこれからも、浅学菲才の未熟者ではございますが、ご叱正、ご批正の程を賜れますように、何卒宜しくお願い申し上げます。

川口英俊 合掌 2016.10.27

「hasunoha・1000回答に寄せて」2016.6.19
http://goo.gl/7kgkW6

ネットでお坊さんがこたえるQ&Aサービス・hasunoha
http://hasunoha.jp/

「hasunoha」拙回答まとめ集
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/

書籍化『hasunoha お坊さんお悩み相談室』発売中!
http://hasunoha.jp/docs/pr_0002

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11/11-13「ダライ・ラマ法王猊下様・秘密集会灌頂」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/71ea7590873c6947990a018a34c56182



http://dalailama-samaya.org/

再読する予習本一覧・・

○・・再読了
→・・読み進め中

○「チベット仏教哲学」
○「実践 チベット仏教入門」
○「チベット密教」
○「チベット密教 修行の設計図」
○「チベット密教 瞑想入門」
○「チベット密教 心の修行」
○「チベット仏教の神髄」
○「チベット仏教 高僧法話集」
 「般若経釈 現観荘厳論の研究」
 「大乗荘厳経論研究」
 「全訳 アティシャ 菩提道灯論」
 「菩提道次第論 悟りへの階梯」
○「パンチェン・ラマのラムリム」
 「解脱の宝飾 道次第・解脱荘厳」
 「ツォンカパ 菩提道次第大論の研究2」
〇「ツォンカパ 中観哲学の研究1」
→「ツォンカパ 中観哲学の研究2」
 「ツォンカパ 中観哲学の研究3」
 「ツォンカパ 中観哲学の研究4」
 「ツォンカパ 中観哲学の研究5」
○「アーラヤ識とマナ識の研究」
〇「ツォンカパの中観思想」
〇「全訳 ツォンカパ 中論註「正理の海」」
○「ツォンカパのチベット密教 真言道次第広論」
○「ゲルク派版 チベット死者の書」
○「チベット「死の修行」」
○「静寂と明晰 チベット仏教・ゾクチェン修習次第」
○「秘密集会タントラ和訳」
○「大秘密四タントラ概論」
○「吉祥秘密集会成就法清浄瑜伽次第」
○「秘密集会安立次第論註釈」
○「チベット密教教理の研究(一)修訂増補」
○「秘密道次第大論(上)」
 「チベット仏教 論理学・認識論の研究」1~4

他、ダライ・ラマ法王猊下様によります基本書

○「ダライ・ラマの仏教入門」
○「ダライ・ラマの仏教哲学講義」
○「ダライ・ラマ「菩提心の解説」」
○「ダライ・ラマ 至高なる道」
○「ダライ・ラマ 般若心経入門」
○「ダライ・ラマの「中論」講義」
○「ダライ・ラマ 実践の書」
○「ダライ・ラマ 生き方の探究」
○「ダライ・ラマ 智慧の眼をひらく」
○「ダライ・ラマ 瞑想入門」
○「ダライ・ラマ 死と向き合う智慧」
○「ダライ・ラマの密教入門」
○「ダライ・ラマ法話 文殊の智慧による救い」

2016年10月3日-6日、インド・ダラムサラでのダライ・ラマ法王猊下様によるアーリヤデーヴァ(聖提婆)大師の『菩薩瑜伽行四百論』(uma shigyapa)法話会の動画公開・日本語即時通訳・和訳テクストあり。
http://dalailamajapanese.com/webcasts/post/351-

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正直、このために前世から今生へと参りました。

稀有貴重なる尊い儀軌を悟りへの資糧へと最大限に活かさなければなりません。

今回は特に、チベット密教最奥義なる灌頂。しかも、ダライ・ラマ法王猊下様によるご導師。

カタチだけ、物見遊山、興味本位によるものでは、全く意味がありませんし、逆に一歩間違えれば、とんでもない過ち、悪趣へ陥る危険もあるだけに、迎えるにあたり、かなりの真摯さ、慎重さも必要となります。

とにかく残された時間は限られていますが、空性の理解を更に極限にまで深めると共に、ツォンカパ大師の典籍を更にできる限り限界まで読み込んで参りたいと存じます。

深遠なる真実義をお説きになられますダライ・ラマ法王猊下様に最敬礼申し上げます。合掌九拝



11/14・15「高野山大学創立130周年記念 ダライ・ラマ法王 チベット密教 不動明王の許可灌頂&記念講演」
http://www.koyasan-u.ac.jp/notice/event/detail/113

「偉大なる第十四世の長寿を祈願する如意自在王〔経〕」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8f49efb18934ec00993d52e91c603327

ダライ・ラマ法王猊下様・2016年・御来日法話「入菩薩行論・文殊菩薩の許可灌頂」(2016.5.13)
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/5813d9bce83de8196ec66b3c3fb9f107

http://www.dalailamajapanese.com/webcasts/post/350-

ダライ・ラマ法王猊下様御加持成就の「金剛杵と金剛鈴」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52211094.html

2015.4.17「ダライ・ラマ法王猊下様のこと・・」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52189915.html

2015.4.13「ダライ・ラマ法王14世来日法話 般若心経・菩提心の解説・観音菩薩の許可灌頂」ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3ac42f140aef2fb85956f1fcd45e1b13

2014.4.14 ダライ・ラマ法王猊下様によるチベット密教・胎蔵曼荼羅灌頂・ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/bc5c08f69d78bdda5c6cca62d17d87df

2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/710b99c74854aebc871a6f75e28dde12

ダライ・ラマ14世法王猊下様・公式サイト日本語版
http://www.dalailamajapanese.com/

ダライ・ラマ14世法王猊下様・Facebook日本版公式ページ
https://www.facebook.com/dalailamajapanese

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チベット仏教を学ぶ会「寺子屋スーパーサンガ」
http://www.supersamgha.jp/info/568/

9/14・チベット仏教を学ぶ会・第1回「寺子屋スーパーサンガ」参加ご報告。
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/6532e85c2260e3db44b2a22dfc7f8815

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『般若心経における「空」について』 平成28年8月・お盆施餓鬼法要配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/93cd51b49c2264eb00fcc00a904a3392

「Amazonお坊さん便」の抱える問題について/平成28年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d339cd6c14be7db57860f241caf4984d

「仏教と戦争 ~ 戦後70年と仏教 ~」平成27年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/c479dc1d59328df2708ba23499b4d92b

「仏教の基本的な理解のために」平成27年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/55ced9a1512c6ef6e095caa4fbe9eb8c

「死後について」平成26年9月・秋彼岸墓前回向・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/46df9bb57071ef4f2b56161423dba66f

「お葬式について」平成26年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/0816eb5e788bf5ecfc8eed8e901b1a76

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悟りへの因縁・修習・階梯について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/cd86e06b26f70bfa72e8933112ee6e98

以下は、続きとしての定型記事一覧となります。
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d60b9c69361758c6b7de52bd7f5c863b
ご興味がございましたら、各それぞれご覧下さいましたら幸いに存じます。
2016/10/28(金) 12:31 Unarrangement permalink COM(0)